2017年8月10日に「実践エンジニアリング・チェーン・マネジメント」出版が出版されました

2017/08/26

 2017年8月10に日刊工業新聞社より
 『実践エンジニアリング・チェーン・マネジメント IoTで設計開発革新』日野三十四 著
 が出版されました。
  
 近年、日本の名門企業といわれたシャープ、三菱重工業、東芝などが、経営が傾くような危機に陥っています。その原因はそれぞれありますが、共通する要因はアップル、サムスン、GE、シーメンスなどとの本格的なグローバル競争時代の到来です。日本各社は、製品事業の選択と集中や転換で乗り切ろうとして採択した方法の失敗です。
 現在、日本の製造業の経営戦略はほとんどが付加価値の高い製品へ転換する「事業構造の転換」です。世界中の製造業が日夜血眼になって事業構造の転換をしているのだからそれだけでは勝てません。
 日本の製造業が目を向けるべきは製品の付加価値を高める「事業プロセスの変革」です。その手法の一つがIoTですが、IoTは現在、図面が出来上がったサプライ・チェーン・マネジメント(SCM)領域のみを対象としており、図面を作るまでの上流プロセス「エンジニアリング・チェーン・マネジメント」(ECM)領域が埒外です。ECM革新こそIoTのバリューを最大化します。
 一方、日本の製造業は、CAD/CAEのような高度なツールを導入していてもそれは設計者個人のツールであり、ECM領域を組織的にシステム化することが未整備で家内制手工業時代のままです。
  
(参考 : 目次とまえがき) (mokuji.pdf)

 

 

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