2019年7月29日（月）に第1回JMN(Japan Manufacturing Network:製造業ネットワーク)を
東京にて開催しました。 JMNは、設計者間のナレッジシェアにより、日本の製造業の競争力を高めることを目的として企画・開催しました。 電気製品から機械製品の多様な製造業の5社9名の方々にご参加頂き、設計者が一堂に会する貴重な場となりました。参加企業各社が取り組まれているECM/MD活動に関して、事例共有・情報交換を行いました。

情報交換したテーマとしては、『部品標準化』や『設計自動化』から、『活動推進のコツ』などです。当日の内容は非公開として行い、他では聞くことができない、生の声・悩みを情報交換しました。
各社共に同様の活動をしていることもあり、類似の悩みについて議論することができ
充実した会となりました。ご参加頂いた皆様には感謝申し上げます。

今後は情報交換だけでなく、将来に向けた製造業の在り方のディスカッションなども取り入れることを検討しています。その理由として1点目は、今回の事例共有の中でも各社共に、新規製品や新規事業への取組みにリソースシフトしていること。2点目は、当研究会として、ECM/MDを普及し、さらにはECM/MDを軸とした国際標準化を見据え、企業横断で取り組むべき点を見出す為です。

次回は2020年2月頃に第２回 JMN開催予定です。
今後のJMNの展開については、10月28日（月）に開催されます定期講演会でも発表予定です。
講演会・JMNの詳細が決まりましたら、メルマガ、HPを通してご案内差し上げます。

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