日経ものづくりにECM/MD研究会 渡辺の記事が掲載されました
2021/4/5
日経ものづくり2021年4月号「ものづくりの基礎が危ない」に
「レゴのように組み合わせ多様な製品生み出す」としてECM/MD研究会 渡辺の記事が掲載されました。
▼以下、本文より抜粋▼
「レゴ」のように組み合わせ多様な製品生み出す
おおざっぱに言うと設計標準化を大幅に拡張した概念と言える。「レゴブロック」のように既製部品をあらかじめ準備しておき、それらを組み合わせて様々な新製品を生み出す手法である(図1)。少ない共通部品で多くの新製品を短時間のうちに生み出せるため、納期短縮とコスト削減につながる。 図1 モジュラーデザインの考え方 従来の設計(a)とモジュラーデザイン(b)の比較。モジュラーデザインを導入すると、部品点数や製造設備を減らしつつ、より多くの新製品を生み出せる可能性がある。〔日野三十四著『実践 モジュラーデザイン』(日経BP)を基に筆者作成〕 [画像のクリックで拡大表示] 「部品標準化」や「設計標準化」といった従来の概念と似ているものの、設計のみならずエンジニアリング・チェーン*全体の見直しと、全社横断的な標準化の取り組みを目指す、より広い概念だ(図2)。>>日経ものづくり2021年4月号はコチラ
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